2011年3月24日木曜日

孤独

Oshoの本を読んでいると、「孤独」という言葉に出くわすことがある

Oshoは、孤独だという

この孤独について、理解しようとしたとき

「自分が、誰にも理解されていない」ことが孤独だと思っていた

別な表現をするなら「自分が誰にも受け入れられていないから」と・・・・

しかしその後、神が自分を見続けていてくれたことをしり、この孤独感は消えた

しかし、最近「孤独」を味わう機会があった

この孤独は何か?

それは、投影によるものだった

人は、私のことを彼らの投影によって見る

彼らは私を見ない

私に投影した、その影をみる

このとき、私の中では

「私を見てくれ、貴方のイメージではなく、私を!!」

という、思いがあり、そして悲しみと痛みが私の中に広がっていた

きっと、この事をOshoは孤独と言ったのだろう

常に、投影された影を見ている人々

Oshoを直接見ることはなく

そして、それがこの世界のありのままの姿であること

それを「孤独」と言ったのだろう