Oshoの本を読んでいると、「孤独」という言葉に出くわすことがある
Oshoは、孤独だという
この孤独について、理解しようとしたとき
「自分が、誰にも理解されていない」ことが孤独だと思っていた
別な表現をするなら「自分が誰にも受け入れられていないから」と・・・・
しかしその後、神が自分を見続けていてくれたことをしり、この孤独感は消えた
しかし、最近「孤独」を味わう機会があった
この孤独は何か?
それは、投影によるものだった
人は、私のことを彼らの投影によって見る
彼らは私を見ない
私に投影した、その影をみる
このとき、私の中では
「私を見てくれ、貴方のイメージではなく、私を!!」
という、思いがあり、そして悲しみと痛みが私の中に広がっていた
きっと、この事をOshoは孤独と言ったのだろう
常に、投影された影を見ている人々
Oshoを直接見ることはなく
そして、それがこの世界のありのままの姿であること
それを「孤独」と言ったのだろう