2010年4月13日火曜日

外側の世界と内側の世界

前回、1dayのお誘いと一緒に「物事を楽しむ」事について書いたら、3人の方から質問を頂きました (^-^)

さて、どこから書いていこうか、かなり悩むのですが、先ずは我々の状態をざっくりと理解していただければと思います。

我々は、今ここに生きて生活しています。

そして、何かの縁で内へと向かうプロセスに入り始めたわけです。

ここで、よく使われる言葉が、「内側の世界」と「外側の世界」です。

「外側の世界」とは、言わずもがな、皆が今まで慣れ親しんできた世界です。

宇宙があり、星々があり、太陽があり、地球があり、日本があり、ビルが建ち並び、電車がとおり、学校があり・・・

そこには、多くの人々や動物がいます

これが、外側の世界

別名、物質世界です

ここでは、2元の法則が全てにおいて適応されています

が、これについては、後ほど書きましょう

今回は、我々の状態について (^-^)

さて、それで、外側の世界が、わかったかと思いますので、内側の世界について

「内側の世界」とは、目をつむって、外側の刺激から離れた時に現れる世界です

では、内側はどうなっているのか?

これを外側から、順を追って書いてみます

物質世界 → 思考 → 感情 → 魂

です

色々な解釈があります

見る角度やその方の繊細さでも変わりますが、わかりやすく書くなら、先ほどのようになります

一番外側に、物質世界があります

その次から内側の世界です

内側の一番外側に、思考の層があります

その奥に感情の層があり、中心に魂が存在しています

これを、刺激を例に感じてみましょう (^-^)

物質世界で、皆さんの前に「イチゴ」が現れたとします

これを、目と耳と鼻を通して刺激として我々は受け取ります

すると・・・

思考が動き始めるのです

「お、うまそうだ」

「食べちゃおうかな(^-^)」とか

また、それとは別に「勝手に食べると怒られちゃうかな」とか

そして、これの思考を受けて感情が動き出します

美味しそうだという思考から喜びや楽しみの感情が、怒られちゃうという思考から怒りや痛みの感情が・・・

そして、最奥でこれら全てを見守り存在している魂としての自分自身(真我)が存在ましす

先ずは、自分の内側を見てください

物質世界の変化(無いところに、イチゴが現れる)に対して、皆さんの五感が反応し刺激としてそれを内側に運んでいることを

それを受けて、思考が活動し始め

その裏側で、すぐに感情が作動し始めることを

そして、これら全てを知っている人がいることを (^-^)

貴方が、内側を見る時・・・

貴方が感じたり見たことを、内側の誰かが知っている訳です

貴方は、「お、確かに思考が動く」などどそれを見ます

この時、それを見、それを知っている人は誰なのでしょうか?

これが、悟りです (^-^)

先ずは、外側の内側の世界と内側の世界についてでした (^-^)