2016年10月23日日曜日

”覚醒” 気づき と 巻きこまれること2



OSHO 究極の錬金術Ⅱから抜粋


あなたが空腹を感じていたとする
その時、ただそれを否定し、あなたの体を苦しませる
そして、自分自身はただ、静かで穏やかであること
そしてその時、身体が空腹を感じている、と起想しているのだ
その感覚を抑圧してはいけない
空腹を感じないように強いてはいけない
身体は空腹だ、とあなたは認知している
が、それと同時に身体にこう言いなさい
「僕は今日、この空腹の感覚を満たすつもりはない
身体よ、空腹でいなさい、苦しみなさい
今日は、いつも用意されているおきまりのパターンになるつもりはないからね
僕は傍観者でいるんだ」と

------- 抜粋終了


わかるだろうか、身体が発する空腹や痛みなどの感覚と自己を切り離す
そして、これは空腹の延長線にある「食べたい」という欲求と自己を切り離すことになる
感覚、感情、欲求などと、自分を切り離す

切り離しながら、意識的に自分自身に留まり、自己の穏やかなエナジーを感じそこに留まる

これができた時、感覚、感情、欲求などが、自分では無いことを意識的に体験できる


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